元気な入間まちづくり条例検討会議(第14回)

元気な入間まちづくり検討会議とは

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会議の名称 元気な入間まちづくり条例検討会議(第14回)
開催日時 平成15年6月2日(月)
午後2時開会・午後5時30分閉会
開催場所 入間市庁舎 C棟4階 入札室
座長氏名 井花 富男
出席委員氏名 青柳  亮  池田 真幸  井花 富男  木内 勝司
木原 猷和  斎藤百合子  庄  菊博  治郎堂 実
高橋 節子  松井 秀男  水村 雅啓  宮越 喜彦
欠席委員氏名 犬塚 裕雅  下野 武司
会議次第 1 開 会 
2 あいさつ
3 議 事
 (1) 条文解説の検討について
 (2) パブリックコメントについて
 (3) その他
4 その他
5 閉 会
配布資料 資料1 条文解説案(3章及び4章)
資料2 条文及び解説案
事務局職氏名 企画部長    吉川利武(あいさつ)
企画部副参事 田中 一夫
企画課主幹   中澤 岳
 
 

議事の概要(経過)・決定事項

1 開 会
2 あいさつ
3 議 事
(1)条文解説の検討について
 概要(経過)
 ・起草小委員長から、第8条から第10条までの条文解説(案)と第10条条文の修正案
  提案の説明をし、各条ごとに審議していった。
 ・第13回会議で起草小委員会に付託された5項目の検討事項について、小委員会での
  検討結果を説明し、審議した。
決定事項
 ・提案された条文解説(案)は、若干の文言整理がなされたが、内容的には全て了承を
  得られた。
 ・第10条の条文修正案は、再修正された。
 ・第13回会議で起草小委員会に付託された事項は、全て了承された。
(2)パブリックコメントについて
 ・会議の時間の関係により、次回に審議することとした。
  次の事項について、次回会議まで各自検討してくることとした。
  ○パブリックコメントの方法及びパブリックコメント中のイベント開催について
(3)その他
 ・第15回会議は、6月19日(木)午後2時からの開催とする。
 ・第16回会議は、7月1日(火)午前9時30分からの開始とする。(市長説明予定)
 ・次回会議までに、以下の事項ついて各自検討することとした。
  @条例及び条文解説の全体を通した整合性の確認と文言整理
  A条例の名称
4 その他  なし
5 閉 会
 

 
 
発言者
発言の内容〔発言要旨〕
  〔議題 (1)条文解説の検討について〕
座 長  検討の前に、提案された条文解説(案)の黙読を願う。
全 員 [10分間黙読]
座 長  起草小委員長から、第8条の解説案を説明願う。
起草
小委員会
委員長
(以下「
小委員長」)
 第8条の見出しについては、前回会議で課題として出されていたが、「元気な入間づくりの推進体制」で3章の解説部分も含め統一したことを説明。続いて、第8条の条文解説案の説明を行った。
座 長  第1項から審議願う
委 員  9条、10条でも「元気な入間づくり」とあり、ここでも入っている。全てが元気な入間づくりであるのだから、全体が出来た段階で省略してもよいのではないか。
座 長  全体が出来てからのチェックでよいか。
全 員  了承。
  [意見無く]
座 長  案文のままでよいか。
全 員  了承。
座 長  次に、第2項について審議願う。
委 員  「効果的に、より相乗的に」とあり、「相乗的に」に「より」がつく意味は。「そういう」は話し言葉であり、「そのような」とした方がよい。同じく、「いつも」は「常に」。そして、「発展」にもまた「より」がついているが。
小委員長  話し言葉は、その通りなおしてよいと思う。「より」は、次の段階へ進むという意味を込め入れた。しかし、「かつ」で整合性が取れるのであれば、それでよい。
座 長  話し言葉の部分は、指摘の通りなおすことでよいか。
全 員  了承。
座 長  「より」の表現については。
起草委員  前段は、「かつ」でよい。後段は、スパイラルアップという意味で「より」がよいのかもしれないが、「さらに」でもよいかと思う。
委 員  10条で「さらに」と使っており、統一するとよいのでは。
座 長  「さらに」ということでよいか。
全 員  了承。
委 員  1項は「拠点は」となっており、2項で「推進組織とは」となっているが、合わせた方がよいだろう。
座 長  「〜は」で統一することでよいか。
全 員  了承。
委 員  条文における「共に」を、「対等な立場で」と解説した理由は。
小委員長  推進組織の運営について、上下の関係ではなく対等にということで表した。市民と行政とが、同じテーブルを囲んで運営していくことをイメージした。
委 員  市民と行政が一緒に考えるのだから、行政側にもこの解説の意味でいいですかと聞きたい。行政の立場を踏まえて、市民の一方的な考えだけではいけない。この言葉が独り歩きしては、どうかと思う。怖いのは、これを盾にとって無理難題を言うということがあったらということだ。
委 員  推進組織が、対等といってもその位置付けがどのようなものか分からない。
委 員  推進組織は、次の段階での議論のはずだった。ここでそれを述べるとすると、対等ではあまりに市民側に有利な形のような気がする。
起草委員  平等に責任もって実施する、ということだと思うが、「対等」というのは時代の流れである。2行くらいの解説で入れるとすると、こうなった。
委 員  「平等で」ということを目標として、例えば「平等な立場で協力し合って運営し」という言葉を入れたほうがよいのではないか。
委 員  それならばよいと思う。推進組織は次の段階でとしたはず。ここで具体的に入れておかない方がよい。
委 員  現実的に、これまで行政が強い部分があった。「平等」でということで入れておけばよいと思う。
座 長  いまの修文でよいか。
全 員  了承。
座 長  次に、第9条の説明を願う。
小委員長  第9条の解説案を説明。
座 長  第1項から審議願う。
委 員  内容的にはよいと思う。文言的には、2行目の「行っていくということ」は、「行っていくこと」あるいは「行うこと」だろう。
委 員  その前の部分から変えて、「有効な情報を積極的に提供していくことを表しています」とした方がよい。
座 長  2人の委員から3つの修正案が出されたが、意見を伺いたい。
  [特に意見はなく、3案から挙手で決めることとした]
「有効な情報を積極的に提供していくことを表しています」に8人が挙手。
座 長  この修正文で決定する。次に、第2項は。
委 員  2項2行目の主語は、何になる。
起草委員  解説の全てでそうだが、主語が隠れており、ここでは「条文2項は」である。
委 員  「元気な入間づくり活動」が引っ掛かる、「元気な入間づくりから」として「活動」を入れない方がすっきりする。
起草委員  個々それぞれの「活動」からという意味を見せたいというのがあった。
委 員  それは、次の「一つひとつの」で表されていると思うが、それならば「元気な入間づくりに係わる活動」としてはどうか。
座 長  「活動」を取るということと、「元気な入間づくりに係わる活動」ということの意見だが、他に意見は。
  [意見無く、挙手で決めることとした]
○「活動」を取る 4人  ○「に係わる」を入れる 6人
座 長  「元気な入間づくりに係わる活動」とする。
委 員  この文の後半「次のまちづくり活動」のところは、「まちづくり」を取り「次の活動」とすれば。
座 長  そうすると、1項に戻るが「まちづくり」ということで2ヶ所使われている。
委 員  2項の方は、「次の活動への」とすればよいと思う。
委 員  1項では、1番目を取り、2番目は「元気な入間づくり」とすれば。
委 員  1番目は「それに係わる」で、2番目は「元気な入間づくり」とした方がよい。「元気な入間づくり」に係わることだから、「それ」と指示語を入れておいた方がよい。
  [この後意見が出され、次の中から挙手にて決めることとした]
 1番目の「まちづくりの」について
  @「それに関する」 6人  A取る 2人  B「活動の」 1人
 2番目の「まちづくりのための」について
  @「元気な入間づくり」 7人  A取る B「それに係わる」
 (@を挙手した段階で決定)
座 長  「それに関する」と「元気な入間づくり」に決定する。次に、第10条を説
明願う。
小委員長  第10条解説の説明と、起草小委員会からの見出しの修正と修正案文を提案した。解説を作るなかで、条文に疑問点が生じたため修正案文を提案し、併せてそれに伴い修正見出しを提案する。疑問点は、一つは元気な入間づくりの「目標」設定が難しい、二つ目は「成果」は何処をとってどのような評価をするのかということがあった。
座 長  先ず、修正案の提案があったが、このことについて意見があれば。
委 員  反対である。これまで行政のまちづくりで欠けていたことが点検評価である。計画を、作れば作りっぱなしであった。それぞれの段階で何らかの形で公表していく、それにより自己点検して一歩前進する。今自己点検というのは、民間企業ではほとんど行っている。自己点検というものが、まちづくりに関しては価値のある大きな目玉だと思うので、これを外してほしくない。小委員長から説明があったが、ここで言う「取組みの目標」とは、元気な入間づくりの目標ではない。個々の活動の中で行政なり市民なり、あるいは推進組織が掲げていく目標である。それがどういう目標を持ってどこまでいったか、それをきちんと点検して一歩一歩進んでいくということが必要であると同時に、市民全体に対する結果責任を表すものだと思う。条文の「取組みの目標」と見出しの「点検評価」が、内容が違うのではないかという疑問があるならば、例えば条文の中程を「元気な入間づくりに係わる取組みの目標について」とか「個々の目標について」という文言にしたらどうか。また、「定期的に」という文言が入っているのは、何時でもよいし1回でもよい。特に、予算をいただいている活動であれば、自己点検をしていくことが必要ではないかと思う。
小委員長  解説の方は、元の条文に沿って解説した。個々の活動がそれぞれの目標を持って、定期的な自己点検をして公表し、さらに評価をしあえる、そうしたことが次の取組みに対してのスキルアップにつながる、ということで解説した。ただし、条文として「目標を掲げる」とか「定期的」という形であると、条例の運営上縛られるのではないかという懸念があり、修正案文に至った状況がある。
起草委員  起草小委員会でも、ここの文言の検討には時間が掛かった。結果「公表」ということであるが、公表するということ自体が、ある意味相当縛りになりうるということを期待している。公表することで、活動を全てオープンにするわけであり、そこに自主的な点検ということがむしろ期待できるだろうということである。条文として最初から「目標を掲げる」とか「成果」という文言としてのきつい縛りをかけると、返って市民が元気な入間という動きの中に「参加するのも止めようか」と思わせるようなこととならないか、そういうことは避けた方がいいのでないかということが議論の中であった。ただ、「目標」とか「成果」という趣旨そのものは共有しており、解説の中ではそういうことが大切であるということを前提として、その結果を表すという意味で「公表」を捉えている。
委 員  何を公表するかということに、もう少し縛りをかけておく必要があると思う。
委 員  コミュニティビジネスの発表会を見に行ったが、そこでは中間報告会というのがあり、発表によりお互い刺激しあっていた。他者の発表を聞き、自身の行っていることが遅れているとか、どのようなポジションにいるとか確認できる。自分だけで行っていると、どういうレベルで行っているか分からないことがあり、他者との比較により分かるということでシステムとしていいものと思った。
委 員  「点検評価」とすべき、条例の大きな柱だと思う。このまちづくり条例は、今までの市民と行政のあり方を全て変えていこうということ、市民が参加をしていくような態度に変えていくという側面と、どんどん新しい元気な入間づくりムードを作っていく、育てていくという二つの方向性があると私はイメージしている。特に、前者の側面であるならば具体的な「目標」という形で掲げてもいいかなと思うし、むしろそれが無ければやりますというだけで何もしないことがあるとすると、「成果を公表する」ということであってもいいのかなと思う。
委 員  「点検評価」を明示した方がよい。これからのまちづくりの、市民の意識を高めるということでもよいと思う。
起草委員  点検評価をしなくてもいいといっているわけではない。公表するということで、互いを見せ合うという場面を作るだけで刺激しあう状況が作れて、むしろやらなければ評価されないわけで、もっと見せようとすればそれなりのものを自ずとやる。そういう意味で、「点検評価」と条例に書かなくてもよいだろうということである。
委 員  解説見れば分かるが、条文を見てそこまでイメージが湧くか。
起草委員  起草小委員会でも悩んだとこだ。原案のとおりだとは思っているが、それが縛りに見えたときにマイナス要素になってしまうとどうなのかなという議論があった。一歩踏み出そうとする人が原案を読んだとき、捉え方はあると思うが、ここまでやらなければならないのかと思ったり、現に活動している人たちもどんなことをするのだろうと身構えてしまうこともあるのかと考えた。条例では、みんな一緒にやろうよといったときに、ある意味縛りになるような表現が、できれば無い方がいいのかなということである。
委 員  そうであるならば、修正提案をする。見出しは、「自己点検と公表」。条文は、
「市民と行政は、元気な入間づくりに係わる取組みについて、定期的かつ適切
な方法で公表します。」としてはどうか。
委 員  この解説文というのは、どこかにずっと載せておくものなのか。
事務局  条文そのものは、議会で議決して条例として残る。解説については、付属のものではなく、会議ではこういうことで議論をし、条文はこういう考えでの委員としての共通認識であると対外的に説明していくものである。パブリックコメント時に市報に載せ、またホームページには条文とともに載せておくが、条例が施行されると本文だけが残る。
委 員  それであれば、条文ではこう書いているが解説ではこういう意味であるではおかしい、きちんと条文で作っておくべきであると思う。今、議論は市民がまちづくりに参加しなくなってしまうのではないかということだが、この条文は全体として行政への縛りが強いと思う。「行政が」ということで条文に多く出てきている。そして、初めてまちづくりに参加する人のために、第5条で項目としてそういう人たちのために行政がどうするということがあるわけで、逆にそれを受けて市民としても行うことがあってもよいと思う。先程、再修文された文章が提案されたが、それがよいと思う。
座 長  「目標」「成果」という文言を入れるという意見と、起草小委員会では「公表」ということで表せるのでないかという意見であるが。
起草委員  再修文で提案された文章でよいだろう。
座 長  見出し及び条文について、先程委員から修正提案のあったとおりでよいか。
全 員  了承。
座 長  次に、解説案について審議願う。
委 員  章の解説で「更に」はひらがな、他でもそうした。「取組」の「み」を送る。
座 長  ひらがなとする。「取組」は、「み」を送る。
委 員  ここは「効果」としているが、条文と解説では「成果」だがよいか。
委 員  「効果」だと広い意味が入る。プラスの成果と、マイナス面での結果も入る。
起草委員  元気な入間づくりが発展していくので、「効果」でないと意味が違ってくる。
委 員  了解。
委 員  「点検評価が必要です」とあるのは、見出しを「自己点検と公表」としたので、「自らの点検評価が必要です」という文章でどうか。
委 員  章の解説は、単純に見出しを入れるのではないか。
座 長  これまでの章の解説は、単純に見出しを入れたのではないかという意見だが。
委 員  「自己点検と公表」では固い感じがする。「公表」を入れて、「取組みに対して自ら点検評価し、それを公表することが必要です」としてはどうか。
座 長  提案のとおりでよいか。
全 員  了承。
座 長  条文の解説の方で意見は。
委 員  1行目「より効果的に進みさらに発展」と、「より」と「さらに」が並んで入っているのが気になる。また、条文で「定期的に」とあり、それを受ける言葉として説明の最後の部分に「・・・結果を、時期を定めて分かりやすい・・・」と入れるとよい。
委 員  「より」を取って、「さらに」を残す。
座 長  それでよいか。
全 員  了承。
座 長  「定期的に」を表す言葉として、「時期を定めて」を入れることについては。
全 員  了承。
委 員  1行目後半「関する」は、他も全てそうだが「係わる」だろう。
座 長  「係わる」とする。以上、条文解説案(3章及び4章)の審議を終了する。
 次に、前回会議で起草小委員会に付託された事項について審議する。
小委員長  資料2により、前回会議で課題として起草小委員会に付託された事項について説明。
座 長  先ず、第2条第2項の課題から審議願う。
委 員  先程同様、「そういう」は「そのような」に。
座 長  そう訂正する。
委 員  「よって」は「より」の方がよいと思う。
座 長  どうか。
委 員  「より」の方がやさしく感じる。
座 長  「より」とする。次に、第5条の課題について審議願う。
委 員  前文と第2条第3項に「創る」と漢字であるが。
起草委員  創造の「創」は新しいものをつくるという意味が基本的にあり、自分たちのまちをつくるということは必ずしも新しいものだけを生み出すというだけではなくて、古いものでもつくっていくということもあるだろうし、人偏の作るでもよかったが、そういう議論の中で敢えてひらがなとした。しかし、条文にもあるとすると、考えるべきか。
委 員  前文や条文では想いの部分もあり、場所ごとにニュアンスが違ってもいいと思う。全体調整でどうか。
座 長  全体的な整合性の問題があるので、全体を通した中で考えていくということで意見があったがそれでよいか。
委 員  「つくっていく」「なっていく」という表現も調整したい。
座 長  この意見を含めて、全体調整をすることとする。次に、第6条の見出しの課題を審議願う。
委 員  「始動」でどうか。
座 長  「始動」で入れておいて、より相応しいものがあればということで全体調整の課題とする。第7条の課題は、第12回検討会議で条文が了承されているので、そのままとしたということで了承願う。次に、前文の修正案について説明願う。
小委員長  都市宣言は2001年に行われたものであり、「21世紀の初めに」では幅があるので、「21世紀を迎えた年に」と具体的に表現したい。
  [意見無く]
座 長  修正案でよいか。
全 員  了承。
座 長  前文の解説については。
全 員  了承。
 
  〔議題 (2)パブリックコメントについて〕
座 長  時間の関係で次回審議することとするが、事務局から説明願う。
事務局  パブリックコメントの方法と、その期間中に市民への広報のためにイベント等を開催するか。行うならばどのようなことがよいか、次回提案願う。
 
  〔議題 (3)その他〕
座 長  条文と条文解説がまとまったので、事務局でまとめてもらい全員に配布するので、次回会議までに文言整理と全体調整をお願いする。また、条例の名称についても各自検討願う。
  [今後2回の会議日程について委員に日程調整した。特に第16回会議は市長説明を予定しており、市長の日程から決めた。]
 第15回会議日程について、6月19日(木)午後2時から。
 第16回会議日程について、7月1日(火)午前9時30分からとする。
全 員  了解。