元気な入間まちづくり条例検討会議(第17回)

元気な入間まちづくり検討会議とは

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会議の名称 元気な入間まちづくり条例検討会議(第17回)
開催日時 平成15年8月4日(月)
午後2時00分開会・午後5時00分閉会
開催場所 入間市庁舎 C棟5階 501会議室
座長氏名 井花 富男
出席委員氏名 青柳  亮  池田 真幸  井花 富男  齋藤百合子
下野 武司  治郎堂 実  高橋 節子  松井 秀男
欠席委員氏名 犬塚 裕雅  木内 勝司  木原 猷和  庄  菊博
水村 雅啓  宮越 喜彦
会議次第 1 開 会 
2 あいさつ
3 議 事
 (1)「元気な入間」ニューパブリック21研究会議との意見交換
 (2)パブリックコメント関連のイベントについて
 (3)その他
4 その他
5 閉 会
配布資料 パブリックコメント関連イベント実施計画(案)
事務局職氏名 企画部長   吉川 利武(あいさつ)
企画部副参事 田中 一夫
企画課主幹  中澤 岳
 
 

議事の概要(経過)・決定事項

1 開 会
2 あいさつ
 [条例検討会議委員・「元気な入間」ニューパブリック21研究会議委員 自己紹介]
3 議 事
 (1)「元気な入間」ニューパブリック21研究会議との意見交換
 概要(経過)
 ・条例素案及びこれからのまちづくりに関するフリートーク
  [「元気な入間」ニューパブリック21研究会議委員退席]
 (2)パブリックコメント関連のイベントについて
 概要(経過)
 ・パブリックコメント企画委員長から、資料に基づきパブリックコメント関連イベント
  実施計画(案)を説明。
 決定事項
 ・計画(案)は、承認された。
 ・役割分担については、企画委員会に一任された。
(3)その他
  なし
4 その他
  なし
5 閉 会
 

 
 
発言者
発言の内容〔発言要旨〕
  〔議題 「元気な入間」ニューパブリック21研究会議との意見交換〕
座 長  まず、条例素案について策定までの経緯を含めて、説明する。
起草小
委員長
 条例素案について、これまでの策定経緯も含め各条項を解説。
座 長  この条例に関する質問・疑問でもよし、この条例が出来てこれから協働して進めるまちづくりにおける行政の係わり、市民の係わりのあり方など、今後のまちづくりについてでもよいので、フリートークで意見交換を行いたい。
ニューパブ
リック21研
究会議委員
(以下研究
会議委員)
 条例ができ、今後様々な機会を捉えワークショップなどで市民意見を聞きながらの施策が増えると思う。条文の行政の役割でも「〜市民と共に進めるまちづくりの施策を積極的に実施し、〜」とあり、そういったことを想定したのか。また、具体的に市民意見を取り入れる施策で、行政に対する要望などあるか。
委 員  この条例はパソコンで言えばOSの部分にあたるものであり、アプリケーションの部分はこれから作っていく。アプリケーションができやすいような状況を整える。基盤を整える、基礎を作っていくということが、検討会議で考ていることだ。条例は具体性を持っておらず、まだ基礎の段階である。そこから先は、今後検討されるまちづくり協議会だか会議か分からないが、そこが主導的に動いて、市民と行政との場づくりを行っていく。私たちが考えた条例は、場所だとか状況とかを整える条件整備のためのものだ。
研究会議
委員
 前文最後の部分、「ここに、私たちは、・・・条例を制定します。」とある。ここで「私たち」とは誰なのか、委員の皆さんなのかと思った。市民の条例であれば、「ここに、私たち市民は、行政と協働して・・・」となるのではないかと思う。
委 員  私個人としては、指摘のとおりと思う。しかし、14人の委員で決めて
この文言とした。
研究会議
委員
 「元気な入間」というのが何なのか、ということを前文のところで思ってしまう。前文というのは、キーワードとか経緯とかポイントを伝えておかないといけないと思う。新たに住民になる人や今まで無関心だった人にも、「元気な入間」とは何か、が分かるような前文にした方がよいのではないか。
 特に、「「元気な入間」という新しい価値を創造していくために・・・条例を制定します。」とあるのが、何かよく分からない。
座 長  都市宣言で謳った人、まち、自然が生き生きとなるようなまちづくりの展開が「元気な入間」ということになる。一言で簡単に説明し、明確にできないが、元気には心が元気、体が元気、自然が元気、その他色々な元気があり、そうした色々な元気を市民と行政との協働によって引き上げていくということである。確かに分かりづらいとは思う。
研究会議
委員
 障害のある方、病気の方、そういう方も含むわけだが、どう受け取られるか。うまく市民に伝わればよいが。
座 長  そういったことも議論の中では十分あった。しかし、文章としては割愛された。
研究会議
委員
 基本理念1項のところで「市民の参加と市民と行政との協働により」とあり、「市民の参加」とは何に参加するのか。また、「協働」とは、私たち職員には分かるが、活動をしていない市民が分かるのか、具体的に何をするのかということが書かれていれば、分かりやすい参加したくなる条例になると思う。
副座長  具体的事例が示されると分かりやすいと思う。我々も世田谷区を視察し、一例を言えば公園造りからその後の管理までを住民が行っていた。そのことにより、公園に愛着を持ち管理にも工夫を加え、考えるようになる。そういったことが、この条例により促されればと思う。また、先程の「元気な入間」ということについては難しい価値だが、まちづくりに参加するということだけでなく、市民自身が市政を動かしているということを実感する。その実感を得ていくということが、「元気な入間」の価値だと思う。
研究会議
委員
 企画段階から深くかかわるということか。
副座長  それだけではないが、それを含めてということだ。
委 員  この条文の文言は、まちづくりに関心があったり何かしたいという人がまず参加して、そして活動の中で協働していくという、それぞれ段階があるということで表している。
研究会議
委員
 第2条第3項解説で、「入間の歴史・文化・伝統を大切にし」とあるが、大切にするだけでよいのか。伝承とか継承をしていかなければいけないし、そういうことで重く受け取れると思う。
座 長  議論の中では、伝承・継承ということがあったが、条文は平易に短くということで「大切」という言葉に集約した。
研究会議
委員
 第10条の「自己点検」は、どの様に行うのか。「定期的」ということも、5年ごととかをこの中で決めないと誰が決めるのか。
座 長  この部分は、大分議論があった。厳しくしてしまうと参加しづらいのではないか、また条例に入れると縛りになるのではということで、次の段階に委ねるということにした。
研究会議
委員
 条例を運用する段になって、行政も市民も変わらなければいけないと思う。ただ壁に掛けてあるものであってはいけない。みんなが理解して、参加したくなるような条例であって欲しい。そのためには、やさしく、分かりやすい条例であればと思う。
委 員  この条例のターゲットはどういう人なのだろう、ということを検討会議でも考えた。市民活動を活発に行っている人で、この条例ができたらどんどん推し進めようという人もいるだろう。逆に、どのようにしたら参加できるのだろうとか、どういう団体が有るのだろうとか思っている人がいる。また、ただ単に入間に寝に帰ってくるだけの人もいるだろう。そういった人たちの芽を見い出して、何かをやってみようという関心を持つくらいのレベルまで上げられるようになればと思っている。そして、少しでも芽が出た人は、さらに引っ張り込んで、こんなことをやればもっと色々な活動ができますよとか、こんな支援がありますよというような形ができればと思う。また、既に活動している人には、さらに活発になるような形になればと。全体にワンステップ上がっていけるような、そういう条例になればよいなと思っている。対象者が多くターゲットが幅広いものなので、個々のターゲットに的を絞れば具体的なことを挙げられたろうが、そういう形ではできないというジレンマはあった。それで、色々な対象者がいるので、年齢や参加レベルを考えて、ただ条例ができましたと出しただけでは分からないと思うので、上手にPRしていく必要があると思う。言われたとおり条例をただ置いておくだけではだめで、使って欲しいわけで、そのために我々はこの条例を作ったのだから、PRの方法などもしっかりと考えていかなければならないと思う。
研究会議
委員
 読んだときに、抽象的で何をどうしたらよいか難しいと思った。色々な考えの人がおり、それを全て取り込むのは大変なことだし、条例制定後の取っ掛かりを導くのが大変なように感じた。
座 長  おっしゃるとおり、アドバルーンを上げた後の展開が一番大事である。個々の展開では色々なまちづくりがあり、条例素案はここまでということで抽象的な表現に留めた経緯がある。
研究会議
委員
 感想になるが、この条例素案が出て、市職員という立場と一市民という立場で考え、自分が何をしたかったのか改めて分かった。庁内研究会議に参加しており、市民としての立場も考慮しながら今後しっかり考えていきたい。
研究会議
委員
 第2条で「きらりと光る入間らしさ」とあるが、なぜ「きらりと光る」と入れたのか。解説を見ると「入間らしい個性あるまちを」とあり、「個性」というのをなんで入れたのかなと思った。人に「個性的」というと、良いイメージで捉える場合と、奇抜な感じとして捉えると悪いイメージにもなる。
委 員  何かみんなに印象が残るようにという思いと、一つのアピールということで入れた。個性ということは、良い方の意味でまちらしい「まち」だとか、ちょっと違った「まち」だぞ、という意味合いで捉えている。
委 員  最近こういう条例を作る市が増えているということで、他の市とは違うぞということで、入間への思い入れがこういう言葉になった。入間市が輝くという意味で、言葉としては「きらり」ということで表した。
研究会議
委員
 事前に資料として配られ目を通したが、引っ掛かることなくスイスイ読めた。第4条の行政の役割のところで、「支援に努めます」ということが出てきた。そこまでの書き方は、「協働」ということが前面に出て一緒にやっていくという形で動いてきた。「支援」という言葉だと、市民が参加するということに関して、行政が脇から見ていてサポートするのが支援だと思う。行政の役割も、協働に務めるということでないかと思う。また、実現の方策のところで色々な環境づくりが出てきて、こういったところはある程度行政が整えていかねばならないと思うが、ここから最後に向かい「行政は」という言葉が増えてくる。協働ということが主眼だと思うが、ここから「行政」という言葉が増えてくるということは、それだけ行政に求められている部分が強いし、引っ張っていかなければならない部分が多いからこうなったのかなという気がする。しかし逆に、行政が色々な環境を整えたときに、それに対して市民の方もどうやっていくのかという視点での話は出たのか。例えば第7条で、「行政は、・・・市民の参加と協働のしくみおよび方法を検討・・・」とあり、行政がしくみを検討するとき市民の方が一緒にどうしていくとか、その辺の市民の方の視点の文章は出なかったのか。あるいは、出たがこれは一般的な指針、方向を示すものだから、あくまで行政という部分だけとしたのか。
委 員  検討に当たっては、どこまでの条例とするのかということはあった。基本理念は都市宣言の精神を入れ、第2章以降はある程度実効性を持たせる条文とした。第3条では「市民の役割」ということであり、当初「責務」という考えがあったが、自ら出て行くということ、参加していくということであるということで「役割」とした。市民側に関して第2章のところにもあったが、市民側がこうしましょうということは、都市宣言で代弁されているのではないかということで、条例としては行政側がどうするということで、環境づくりに焦点を絞って表現をした。
研究会議
委員
 区画整理は、市でやっていると考えている人が多い。自分のまちのまちづくりであり、この条例が市報に載ったことでみんなの考えが変わってくれるかと期待した。
研究会議
委員
 「協働って何」って言われると、うまく答えられない。インターネットで「協働」を調べると膨大な数があった。条例もあちこちでできており、協働の言葉が使われていた。その概念は決して同じではなく、入間市の「協働」はこういう形で行っていくのだということを定義した方がよいのではと思った。市民のできる範疇と行政のできる範疇があるわけで、どういう範囲でどのように協働していくのかということの定義をすればと。また、「参画」という言葉は使われていなかった。言葉を選んで作ったと思うが、私たちのまちの「協働」、「参加」はこういうことですよという解説があれば、市民に分かりやすかったのかなというように思った。
座 長  「参加」と「参画」の議論は、その言葉の定義も含めて行い、「参加」ということで落ち着いた。
委 員  検討の中で対象は誰かということがあり、入間市に住んでいる人だけでなくてもよいのではということがあった。例えば、入間市出身者とか、入間市に興味を持っている人が、入間市のまちづくりに提言があってもよいのではということがあり、それは「参加」だと。「参画」も含め、広く捉え「参加」とした。また、第2条か第3条のところで、言葉の定義をしようかという議論もあった。しかし、10年経ったときに言葉の意味が違ってしまう可能性がある。これから市民と行政がまちづくりの形を新しくつくっていくときに、一つの言葉を定義してそこから離れられなくなると、縛りを最初に設けてしまうことにもなるだろうということで、細かいところで定義しないようにしようとなった。
研究会議
委員
 研究会議は、この4月から検討を始めた。まちづくりというのは抽象的で、簡単なようで難しいと思う。話を聞いて、色々と議論した中でこの条例が作られたのだなと感じた。これを基礎として、我々も行政のあり方をしっかり研究していきたい。
研究会議
委員
 各語尾が、これまでの条例は「〜しなければならない。」などと、硬い表現であったが、この素案はそうでなく読みやすかった。また、条例が長々とあっても、人は読まない。要は、市民と行政がどうしていくのかという方向性を示しておけばよいのだと思う。先程の意見でもあったが、これから市民へのPRが重要になってくると思う。
副座長  この条例により、市民と行政の間から変わらなければいけないというのが、本当の気持ちである。先程、「元気な入間の価値」ということであったが、市民が自分たちでまちをつくっていくのだという自覚を持って進めていくことが根幹にあると思う。行政と市民の役割分担ということもあるが、皆さんは行政のスペシャリストとして自信を持って職務を行っており、そこに市民が入っていくということで、自分たちだけの方がきちんとでき、足手まといに感じるところがあると思う。しかし、それを分かった上で受け止めていただき、市民が参加・協働していくところに価値があるのだと思う。今後、推進体制とかの中で色々な参加・協働を積み重ね、更に周りに波及していくような形にする。そのことの方が長い目で見て元気な入間に係わってよかったとか、入間に住んでよかったということになっていくと思う。
委 員  「行政」という言葉が多いという指摘があったが、例えば支援ということで現実的にこのようなことは無理だということがあれば教えてほしい。
研究会議
委員
 お金の支援ということでは無理な点もあると思うが、支援には色々な形があると思う。加治丘陵の山林管理に係わるNPOの設立を支援したが、市民がまちづくりなどに関してどうしたらよいか分からないことなどに相談に乗ることも支援である。
委 員  第6条で市民活動の始動・継続・発展のための環境づくりとあり、ここでは始動としたが、私も公民館活動をしていて、活動を立ち上げるときがたいへんエネルギーが必要であった。どうしたらよいかというときに支援をしてもらう、それが重要だと思った。
委 員  今度行うイベントのタイトル『「元気な入間」てェ・・・あんだんべぇ?!』が、全てを物語っていると思う。「元気な入間」とはこうだ、と言える人がまだ誰もいない。こんなものじゃないかという願望や想いなりを込めて、行っていくものなのかなと思う。したがって、あまり細かいところを決めてしまってはいけないだろうし、さりとてあまり抽象的でもいけないだろうということで、我々としては苦労したところだ。
委 員  この条例を作るにあったって、ゼロから始めるんですよということが基本にあった。ほとんどの審議会というのは、最初から線路が敷いてあるし、条件が出ててこれに乗っかってやってください、あるいはこれをやるからこの部分で参加してください、というものであった。しかしこれは、ゼロから市民が手作りしたところに意義がある。また、この条例は見えている部分が非常に小さい、云わば氷山のようなもの。現れているところは小さいが、その下のところで検討したことがひじょうに大きなものがある。隠れた細かく検討した大きなところが表に出る場面があれば違う展開があったのかと思うが、そこを出してしまうと逆に表が光らなくなってしまうということがある。そして、これまでのまちづくりはハードが先行した。私は区画整理地内にいるが、その時はそれが理想として箱物を造ったが、話し合いができてなく造ったため、できたものが使いづらかったり、こうしておけばよかったということが出てくる。これはやはりソフトを充実しなければと思った。まちづくりにおいて、ソフトでみんなが盛り上がり、その結果こういう箱物ができて、そこをどう使うかという状況ができることがよいのだと思う。この条例ができて、そこから先のまちづくりがうまく機能していくと、入間がもっと元気になるのかなと思っている。
座 長  たいへんありがとうございました。貴重な意見交換ができたと思う。これから、市民と行政とのこういった場がどんどん増えてくると思う。皆さんの活躍を期待します。
  [「元気な入間」ニューパブリック21研究会議委員退席]
 
  〔議題 (2)パブリックコメント関連イベントについて〕
座 長  企画委員長から実施計画(案)の説明を願う。
企画委員会
委員長
(以下
企画委員長)
 資料に基づき、パブリックコメント関連イベント実施計画(案)を説明。役割分担について、検討願いたい。
委 員  内容の5番目一緒に考えましょうで、質問を受けるということと意見を出し
てもらうということあるが違うことなのか。
企画委員長  @では、質問コーナーということで条例に関しての質問はもちろんのこと、座長の説明、内海先生の講演など当日の話全般に対して質問をしてもらう。Aの意見の提出では、条例に対するパブリックコメントとして出してもらうということだ。
座 長  全体的には、計画案どおりでよいか。
全 員  了承。
座 長  役割分担については、今日欠席者が多いので企画委員会に一任でよいか。
全 員  了承。
 
  〔議題 (3)その他〕
  なし。