元気な入間推進組織設立準備会・実験事業報告01


実験事業1[2004/09/28] 「中間支援組織設立シミュレーションゲーム」

準備会では、元気な入間まちづくり推進組織の設立のために、まちづくり活動をされている皆さんとワークショップ(体験型研究集会)を行うことを実験事業として、そこから推進組織の役割や課題を見つけ出し、入間らしい組織となるように検討しています。
その実験事業の第1弾として、市民活動センターで、「中間支援組織設立シミュレーションゲーム」をセンター利用の団体の皆さんと市役所職員の皆さんの参加を得て行いました。

 池田準備会会長より挨拶とニュースレター「The 元気な入間」の紹介。


  木内事業部会長よりこの事業の目的、進め方などをお伝えしました。

 今回おこなった体験型のワークショップでは、「中間支援組織」というまちづくり団体を支援する組織が存在する前と後とでは、どのようにまちづくりが変わっていくのかをゲーム形式で疑似体験し、参加した皆さんにイメージしていただこうという試みです。

  進行役は、NPO法人東京ランポ職員の庄嶋孝広さんにお願いしました。


 第1ステージ  中間支援組織が存在しないとき

 参加者にはプレーヤーとして、行政や自治会、銀行、スーパー、活動団体、主婦などの役割が与えられました。
  普段の自分達の活動とはまったく異なる立場でゲームに参加することになります。

スーパー

僕たちは主婦

私はサラリーマン

昔学生だった学生

財政の苦しい行政

 第2 ステージ  中間支援組織が存在したとき

 各プレーヤーは、自分達の活動のために、支援して欲しいことを「要望カード」に書き込み、その要望をかなえてくれるであろうと思う相手にカードを直接手渡しにいきます。
 テーブルには、その組織の活動が活発になるような複数の支援項目が記された用紙があり、その中からプレイヤーの判断で3つの要望を3枚の要望カードに記すことができます。

自分たちの要望をかなえてくれそうな相手を探しながら要望カードを手渡しに行く

 カードを受け取ったプレーヤーは、その内容に自分たちが答えられるのかどうかを検討し、○×の答えを要望カードに書き込み、要望者に戻します。
 このとき、テーブルには、そのグループのできること、例えば、店先の広場を提供できるとか、ある条件が満たされれば援助金が提供できるなどが書き込まれた用紙があり、その範囲内でプレーヤーは要望に対する判断をします。

  第1ステージでは、要望をかなえてくれるであろう相手を各々のプレーヤー自身が探さなくてはならないという状況です。

 第1ステージで要望した相手からの回答が×であった要望カードを、新たにできた中間支援組織のテーブルに持っていきます。

  中間支援組織のテーブルには、このゲームのまちの組織、団体、個人それぞれができることの情報が記された用紙があり、中間支援組織のプレーヤーはそれを元に判断し、×のついている要望カードを適当と思われる相手に手渡します。

  ×のついている要望カードを受け取ったプレー ヤーは、第1ステージと同様にその要望に対しての答えを記していきます。

  第2ステージでは、さまざまな要望に対応できる可能性を持った団体等の「情報」を活用しながら、「要望する人」と「要望をかなえられる、あるいはかなえられそうな人」

 今回は時間が足りず、最終的に×のついた要望カードが、○に変わるような組み合わせの割合は出し切れませんでした。
  しかし、中間支援組織という存在によって、×であったものが○に変わり、ある程度要望がかなえられる状況を作り出せる可能性のあることを多くの参加した皆さんと確認ができました。

  まとめの話し合いでは、なんとなくイメージとしては捉えられても、入間においては具体的に、さまざまな課題や、検討していく事柄があることも認識されました。

  課題や検討事項は今後の実験事業の中から探り、解決していくことになります。


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事業部会のページ

要望先が変わったことによって、×も○に変わり、要望がかなえられそうな状況になった

参加者:
 市民活動センター登録団体
          20団体30人
 市 職 員        7人
 準備会委員      13人
 そ の 他        2人
 事 務 局        2人
 合    計       54人