協働により進めるまちづくり検討会議(第2回) 会議録

協働により進めるまちづくり検討会議とは

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会議の名称 協働により進めるまちづくり検討会議(第2回)
開催日時 平成15年10月8日(水)
午後2時開会・午後5時閉会
開催場所 入間市庁舎 B棟 5階 第2委員会室
座長氏名 水村 雅啓
出席委員氏名 池田 真幸  犬塚 裕雅  高橋 節子  平野  敏
平原 律子  水村 雅啓  矢嶋 孝子
※下線は議事録署名委員
欠席委員氏名 なし
会議次第 1 開 会
2 議 事
 (1)検討の進め方について
 (2)提言内容のイメージについて
 (3)市民活動センターの活用方法について
 (4)その他
3 その他
4 閉 会
配布資料 各委員からの提案資料
事務局職氏名
企画部長   吉川 利武(あいさつ)
企画課長   山本 孝
政策担当副参事   田中 一夫
政策担当主幹   中澤 岳
 
 

議事の概要(経過)・決定事項

1 開 会
2 あいさつ
3 議 事
 (1)検討の進め方について
 概要(経過)
  ・座長から、検討の進め方についての提案があり、了承を得た。
 決定事項
  ・今回と次回11月の会議で「市民活動センターの活用方法」について検討し、残りの
   4回で「市民組織の形成方法」を検討する。
 (2)提言内容のイメージについて
 概要(経過)
  ・委員の提案に基づき、議論し、決定した。
 決定事項
  ・市民活動センターについては、空間利用について提言する。
  ・推進組織については、組織の性格、作り方、組織の成長・将来像、これらに附随し
   たこととして財源確保、その中から機能について複合的に議論し、それをイメー
   ジとして提言する。
 (3)市民活動センターの活用方法について
 概要(経過)
  ・委員の提案により、検討のためのシートを作成した。その後、意見交換を行った。
 決定事項
  ・検討シートにより各委員の意見をまとめ、次回会議前までに事務局宛提出する。
4 その他
 ・次回会議 11月12日(水)午後2時から
 ・12月会議は、予定した第2週を第3週に変更する。
5 閉 会

 
 
発言者
発言の内容〔発言要旨〕
  〔議題 (1)検討の進め方について〕
座 長  3月まで6回という会議なので、どのように進めるかということを決めたい。突然言われても戸惑うと思うので、私の考えを述べるので検討をいただきたい。市民活動センターは、空間利用ということの検討なので、できれば今回と次回で決めたい。残り4回で、推進市民組織のあり方を審議したらどうかと思う。意見があればお願いする。
委 員  6回という中で、この検討会議の使命は推進市民組織の青写真と、市民活動センターのハード面ということではなく、使い勝手の大筋の意見整理ということである。座長の提案は、合理的と思う。
座 長  提案のとおりでよいか。
全 員  了承。
 
  〔議題 (2)提言内容のイメージについて〕
座 長  3月の時点で、どのようなことを提言したらよいかということを確認しておきたい。落としどころというか、こんな形で最終的に作るのだというところに向かって議論しないと、あちこち話が分散してしまうのではないかと思うので、その点を触れておきたい。市民活動センターは空間利用ということなので、利用形態が決まっているところについて説明を願う。
事務局  前回配布した図面により、施設の概要を説明。
  [説明概要]
※1階の一部と3階部分である。1階活動室は、将来的にセンターの市民運営を考慮し、NPO室とすることも想定している。
※活動室5室、印刷作業室1室、ミーティングコーナー、展示コーナー
※使用については、基本的には団体の登録制を考えている。
※2階部分は男女共同参画推進センターであり、それを考慮し検討願いたい。
座 長  いま説明のあった中で、どういう利用のしかたをするかということをイメ―ジする。もう一つは推進市民組織、これについてどのようなイメージを持つかということだが、構成、委員をどうするか、また機能についての具体的な案を出す。これまでそういったことに係わった委員がいるが、どのようなイメージがあるか。
委 員  組織の組み立ての時には、組織の性格をどうするかという話から議論を進める。NPO法人を目指してつくるというケースもあるし、一方地域の中で色々な活動を行っている団体があり、そういったところの兼ね合いの中で連絡調整的な性格を濃く持つような組織とする場合もあり、組織の性格を入間の中でどういったものにしなければいけないかということを議論しなければいけないと思う。鎌倉で行ったときの話をすると、市民活動団体の人たちが35〜6人集まり円卓会議を構成し、話し合った。最初は自分の団体の利益になることを言う、そこではなかなか物事が決まらず持ち帰って協議し、また集まる。そういうやりとりをして、そのうちオール鎌倉になり、鎌倉の市民活動を活性化していくためにどういうふうにすればいいのかという議論に変わってきた。それが母体となってNPOセンターが運営されている。オール鎌倉の視点に立つステージアップへの実質的変化があったからできた。入間になぞれば、多くの活動団体があり、そういう人たちは関心を持って集まってくれると思うが、団体の利益を調整する組織になってしまうのでなく、入間全体をどうしていくかという視点と視野で考えるような組織とならなければいけない。そういうところへの落とし込みをどうするかが重要と考える。もう一点は、組織はできた時から全てが揃っているものではなく、成長していくところをどうしていくか。1年目は、ここまでがんばってみよう。2年目は、ここまでにしていこう。3年目は、ここまでにしよう。そういった成長する過程というものを描きながら議論して、提言していければと思う。もちろん、できたときから全てが揃っている場合もあるが。
座 長  いまの説明で、組織をこういうふうに作ったらどうですかという提言をするときに、1年目はこういう形で、2年目、3年目、そして将来的にはこういった形が望ましいと思います、というような提言をしていけばと思った。我々考えると、簡単に団体の人に来てもらって、これで、こんな形できたらいいんじゃないですかという提言になりがちだと思う。それを、始まったときはこうで、将来的にはこうなって欲しいということも提言に盛り込むということで、イメージしてもらった方がいいと思う。それから、組織の性格というのが分かりづらい、組織の性格を考えるということは、どういうふうに考えたらいいのか。
委 員  組織が、諸団体の連絡調整会議としての機能を持って動き続けるのか、という考えが一つある。その構成メンバーというのは、団体の代表が交代で出てもらう。もう一つは、もう少し踏み込んで市民活動団体のための支援団体、あるいは応援・コーディネーター団体。そういうような性格を持たせるのだったら、各団体からの代表者が集まって構成するというよりも、そのこと自体に自ら手を挙げて構成メンバーになって仕事をしていくというようなかたち。それが、いわゆるNPOのためのNPOと言われているもの。それは、連絡調整会議ではない。
座 長  そうすると、組織の性格を先に考えておかないと、将来的な組織の成長とかも描けない。
委 員  条例で言う推進組織を、どういう性格付けをしようとするのかということは、ここで議論しなければいけないと思う。
委 員  基本は条例化しようとしているのだから、行政が中心的になっていかざるを得ないと思う。
委 員  条例は、市民と行政が協働していくということなので、それは違うのではないかと思う。ここでは明らかに、条例の中に「市民と行政は共に」というところで「推進組織を設置する」とか、「組織を一緒になって立ち上げる」と言っている。行政も市民も参画しているNPOになっていく可能性は、持っていいのではないかと思う。この条例は、市民と行政が共にあるというところに意義があると思う。あまり、行政のリーダーシップとかいうのは考えなくてもいいのではないかと思う。
座 長  今話してることを、話し合っていくということだ。委員から出た、組織の性格付けというものも盛り込む、それを論議の中に入れる。初めに、組織の作り方をどうするのか。団体の長を呼んで議論して組織を作るのか、あるいはいきなり市報で呼びかけて、手を挙げた人に組織してもらうのか、その辺の議論も必要と思う。最終的にはオール入間にならなければいけないと思うが、そのための仕掛け、組織の作り方を研究して、イメージして提言する。
委 員  何か事を行うには、必ずお金が必要になると思う。それは現金として目に見えるだけでなく、知的資産とか、時間を持ち寄るとかある。やはり運営コストを考えると、その部分どう協働していくのか。具体的に行政と市民がどのようにしていくのか、というところもないとダメだと思う。
座 長  どこかの中に盛り込みたいとは思う。ただ、大きく諮問されていることが、組織作りの部分である。問われている部分とは違うが、提言の中にはそれも必要だということで入れておきましょう。事業化してNPOとなれば、事業資金があるという当たり前のことがあるわけだが、行政からの資金援助だけで運営していくというのはおかしいということで言っておかないといけないと思うので、そこのところも含んでおきたいと思う。その辺が分かると、機能は自然に出てくると思う。機能というところで意見が出てないので、その辺であれば。
委 員  そこは3回目とか4回目で議論して、今日のところは推進組織をどういう目線で検討するのかという確認ができればいいと思う。機能については、どういう性格の組織なのかというところから始まり、一連の議論の中で出てくると思う。
座 長  提言の内容について、まとめる。市民活動センターについては、空間利用について特に考えていく。推進組織については、組織の性格、作り方、組織の成長・将来像、これらに附随したこととして財源確保、その中から機能について複合的に議論し、それをイメージとして提言する。
 
  〔議題 (3)市民活動センターの活用方法について〕
座 長  市民活動センターについて検討する。意見を願う。
委 員  いま、色々な公共施設を見ると、障害者の団体などがお店を出していたりする。人が集まるところであり、ネットワークを作るところであるので、ちょっとしたものでいいので飲食ができる場所があると良い。
事務局  この建物は、防衛庁の補助を貰っている。ある程度防衛庁の意向に沿った使い方をしてくれというのが前提であり、いまの提案は難しいかなと思う。また、この検討会議にお願いしていることは、ここの使い方についてお願いしている。ハード面の建物をどうするかということは現在工事が進んでおり、基本的にはこのスタイルでお願いしたい。
委 員  1階の事務室は行政が使うのか。
事務局  受付事務の取次ぎということで、社会福祉協議会が入る。
座 長  そうしたことからも、早く市民が自立して市民活動センターを運営できる組織を作らなければいけないのかなと思う。職員の配置はないということか。
事務局  当面、職員は配置しない。企画課の所管ではあるが、常駐はしない。
委 員  使用する場合は、行ってすぐ使用できるのか。
事務局  登録制を考えている。
座 長  その部分は、この会議で考える重要なことだと思う。来て、騒いで帰られたというような施設としてはいけない。その仕組みを作らなければいけない。その前提として登録制とする。登録の基準は何なのか、これも大きな問題。
委 員  施設は、決まっている。あとは、条例からいって活動センターとして具備すべきものは何かということを考えていけばよい。元気な入間で言えば(図表を描きながら説明)、参加ということがあり、次に活動を成長させるということ、それから交流、そして情報を発進したり受けたりする。こうした機能がある時に、例えばミーティングルームはどういった使い方をすれば良いのか。展示コーナーというのは、どう使っていくのか。こういったかたちで、機能を生かすための空間の使い方という考え方を文章化して、落とし込む。そして、それを利用のルールとして登録団体制度とする。制度のルールはどういうふうに作るか、中身どうするのということを決めていく。それをまとめると、我々の提言になるのかなと考えた。ルールは、規制をかけるだけではなくて、もっとより良く使ってもらうためのルールとする。
座 長  まとめてもらったが、この考え方で、この表を埋める形で次回までの宿題ということにしたい。これから、お互いの意見交換をしたい。
副座長  登録制とするので、団体のメールボックスとか、そういうところも充実させたい。また、条例第9条には「情報の共有と活用」とあり、これ重要だと思う。パソコンのネット環境なども、あればとも思う。
座 長  パソコンで、インターネット環境などは作れるか。
事務局  可能性はあると思う。予算との問題はあるが。
座 長  例えば、市民の組織ができて、情報発信としてホームページを作るとして、市民団体が公共の施設を利用して行ってよいのか。
事務局  個人としては難しいが、将来的にそこを管理する組織ができたとして、市との契約で行うことは可能と思う。誰かがここにいて細かいことをやる環境と、人もいなければならないが、条件的には可能性はある。
座 長  誰もいなくて、そこに行って使えるというだけでは機能としてはつまらない場所となってしまう。そのことは提言に入れておかなければならないと思う。また、推進組織ができたときには、ぜひそういう活動の場が欲しいということを言っておかなければいけない。しかし、ここだけが活動の場ではなく、入間市中で「元気な入間」のために活動できる組織でなければならない。
委 員  ここはセンターで、サテライトということを考えていかないといけないと思う。既に整備されている各地区ごとの公民館があり、センターができることによって公民館の活動が更にプラスされていくというイメージがある。サテライトということを考えていかないと、広い領域をカバーし、市全域の市民活動を網羅していくということでの「面」にはなっていかないと思う。
座 長  怖いのは、公民館のようなものがまた一つ増えたと思われることだ。そういった施設ではなく、もっと色々な機能を持つ施設にしたいのだということを盛り込まないといけない。推進組織ができて、その方たちが居られる場所というか、そういうところは。
事務局  その点については、例えばこの中の打合せ室なり、1階の活動室なりをそういった事務所にというお話ならば、そういった方向で考えることは可能だ。委 員 活動センターを、自分たちの寄り場として使っていきたいという団体の机が必要だと思う。活動団体で、連絡先が自宅とか職場というケースがある。そうでなく、連絡先をここにしたい、郵便物をここに届けて欲しいということがある。そういった活動団体の考えから、活動室を使うための登録という意味があるが、ここの機能をもっとフル活用していくために登録して、どう使っていくか、事務局・連絡会的な使い方があると思う。神奈川県民活動センターの例を言うと、そういったニーズからロッカールームを作った。抽選での使用だが、団体の必要な備品が入れられたり、ここを連絡先として郵便物も入れられる。そういったことで、1階の活動室が使えればとも思った。
副座長  ロッカーについては健康福祉センターに活動者のためのものがあり、約1m角の押入れで、登録団体が受付のところで鍵を貰い使う。いろいろ物が置けるということが、市民活動にとっては何歩も前進ということだと思う。参考になるだろう。また、団体の交流会があり、そこで出たのが事務所機能を持てることを想定していたということで、机があって早い者順ということでなく、できれば専用に使えればという要望が出ていた。
座 長  活動室とあるが、この場所で活動をするというのではないような気がする。活動のための会議をしたり、集まったりする利用度が高いような気がする。いついつこういうことをやるので、そのための会議をここで行う。ということを想定する方が、分かりやすいのかなと思う。
委 員  私もそう思う。そうでないと、公民館の役割のようで、変わりがない。ただの屋上屋のようになってしまう。
委 員  センター機能というものが、どういうことを基本とするのかなということがある。それがはっきりしていないと、それぞれの思惑があり、それぞれの想いが出てくると思う。
座 長  交流ができて、情報交換ができる、そんな場所であって欲しいと思う。そのためには、どういう仕組みがあったらいいだろうかということを考える。一つの話だが、フリーのデスクがあって、その上には何も置いてない。壁の方に、各団体の書類とか置いてある。それで、いつ来ても空いている席が自分の席で、そして作業をして終わったら元通り返して帰る。それで、次に来た人が、そこを使う。そんなのがあってもいいのかなと思う。
委 員  ここでは同好会的に何かの発表をするとかで使うのではない、自分たちの活動の準備をしていく場面で使う。そこで、他の公共施設との機能連携をどうするかということも、どこかで表さなければならない。他の施設と違うという特徴を際立たせるということも重要だし、ある程度区別していくということも重要だが、「元気な入間」としてどうやって連携していくかということも考えなければいけない。
委 員  代替機能がない方が、このセンターというのが分かりやすいのかなと思う。センターとサテライトという合意形成ができれば、センターというのは市民活動の拠点としての有り様を特化していく。そして、サテライトとの連携もあればいいのかなと思う。
委 員  ここを使ったらいつまでも使えるということではなく、3年なら3年で巣立ちできるような、それをバックアップできるような機能をどこかで導入しながら、インキュベーターとしての意味を持つセンターが、将来像としてはあっていいのかなと思う。
座 長  色々と意見が出されたが、これを参考としていただき、来月の会議までの宿題として先程の表を埋める形で各自の考えをまとめてもらいたい。次回会議の検討事項とするので、事前に事務局宛提出願う。
 
  〔議題 (4)その他〕
   なし。