「20世紀は物質的な豊かさを求めた時代」といえるかもしれません。20世紀は人々に物質的な豊かさをもたらしましたが、反面、物質的な豊かさのみでは人間は真に幸せにはなれないことも教えられたのではないでしょうか。来るべき21世紀は必ずや人間の内面的な豊かさ、心の豊かさを実現できる時代としなければなりません。まちづくりにおいても、同じようなことが言えます。これまでの行政はどちらかというと全国画一的なまちづくりが主流であり、内容的に見ても「豊かな社会」(物質的な豊かさ)の形成の一翼を担うものであったように考えられます。当市においても、これまでは、市としての基盤整備を始めとして行政水準の向上をめざし、一定の成果を収めつつあります。しかしながら、市政そのものの進め方についても、一つの転換期にさしかかっているのではないでしょうか。
 地方分権が進むなかにあって、今後のまちづくりは、如何に個性を伸ばし、独自性を発揮し、愛着のもてるまちを創るかが課題であると言えます。つまり、一人でも多くの市民が入間を好きになること が入間を良くしていくことにつながると言えるのではないでしょうか。「元気な入間」とは、このような考え方のもとに、市民が心身ともに健康で、環境を大切にし、そして、そこに住む人々の人間関係が素晴らしいまちとなることを目的としたものです。今後、元気な入間づくりの市民運動を展開することにより、私たちのまち、入間をより良いまちにしていきたいと考えています。
「元気な入間」がめざすまち 都市宣言 バナー集